あのが、関西テレビで8月19日放送の「おかべろ」（土曜午後2：28。関東地区は8月20日深夜1：25）に“初来店”。ブレークまでの経緯や、その後の心境などを語る。
「おかべろ」は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、“常連”のナインティナイン・岡村隆史と“店主”のNON STYLE・石田明がMCを務め、橋本和花子アナウンサーがアシスタントを担当し、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。
アニメ「チェンソーマン」（テレビ東京系）のエンディング曲「ちゅ、多様性。」の振り付けが、TikTokで“ゲロチューダンス”として大バズりしたあの。バラエティーや歌番組、CMに引っ張りだこだが、もともと引きこもりだった。アイドルグループの一員としてデビューし、ブレークのきっかけはライブ中に撮られた1枚の写真だった!? 2020年からは、ソロアーティスト・anoとして活動を開始した。携帯会社のCMで大物俳優と共演した時の話や、「ぐるぐるナインティナイン」（日本テレビ系）の出演時に泉ピン子にフレンドリーに接しすぎる姿を見た岡村が、ヒヤヒヤしたというエピソードにも言及する。
また、ご飯をおごるのが好きだと言うあのが、仲良しの本田翼にご飯をおごったという話から、「おかべろ」メンバーでおごりたい人は誰か？という話に発展。一番おごりたい人として挙がった名前は、なんと岡村。その理由とは？ さらに、お酒で失敗した恥ずかしいエピソードも明かす。番組後半では、間寛平と村上ショージが登場し、みんなで“ゲロチューダンス”を披露。寛平のアレンジダンスにあのちゃんが困惑!?
収録後、あのは「こんなに自分のことを話することもないので（岡村さんと石田さんが）よき聞き役というか…。お話できてよかったです」と語り、今後については「声が結構特徴的と言われるので、声優をやってみたい」と野望を告白。ちなみにどんな役をやりたいかを聞かれると「自分の声と合うのがいいかな？ 人間じゃなくてモンスターとかそっち系をやってみたい！」と無邪気に回答。
最後に、番組の見どころをあらためて「（世間に）あまり知られていないことも話したので、ぜひ見てください！ 見てほしいポイントは、意外と曲を作っている（作詞をしている）人だよってところですね」とアピールした。
