「よしもと漫才劇場」特集本が発売、表紙を人気の2組が飾る

若手芸人がしのぎを削る「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区、通称:マンゲキ)を特集した雑誌の第2弾が、8月31日に発売される。第1弾(2022年発行)のロングコートダディ、ニッポンの社長に続く今回の2組は?

漫才劇場×お笑い2023『よしもと漫才劇場 vol.2』(1760円)

前回に引き続き、顔を明かさず手元と衣装をチラ見せさせたビジュアルとなっている同雑誌。第1弾の表紙を飾ったロングコートダディとニッポンの社長は、マンゲキ所属の芸人らが総出演で盛り上げる恒例イベント『サマーフェス』でMCを務めるなど、同劇場の「顔」として根強い人気を誇っていた。

今回の同雑誌の「顔」になる4人は裏表紙でお披露目となり、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)とカベポスター(永見大吾、浜田順平)の2組が起用。『女芸人No.1決定戦 THE W 』王者、『Ⅿ-1グランプリ』のファイナリストと、どちらも近年の賞レースで爪痕を残す実力派コンビである。

この2組のほか、同雑誌では、ダブルヒガシ、田津原理音、ビスケットブラザーズ、滝音、黒帯、吉田たち、爛々、ハイツ友の会など、同劇場に所属する30組以上の人気芸人らの「今」を紹介する。

「『よしもと漫才劇場』でのエピソード」「相方に質問」などのロングインタビューのほか、「同期座談会」「相方のプロフィールを考えてみた」「男女コンビ対談」といった企画が盛りだくさん。また、芸人カメラマンとしても活躍する田津原理音が撮影した芸人たちのポートレート写真、あとがきは元劇場メンバー・見取り図のリリーが担当し、まさにファン待望の一冊となっている。

『よしもと漫才劇場 vol.2』の裏表紙ではしっかりと4人の顔が拝める

『よしもと漫才劇場』(出版:竹書房)の価格は1760円、8月31日より全国書店にて販売される。

掲載芸人:天才ピアニスト、カベポスター、ダブルヒガシ、田津原理音、ビスケットブラザーズ、さや香、滝音、黒帯、ぐろう、cacao、スナフキンズ、ドーナツ・ピーナツ、吉田たち、ゆりやんレトリィバァ、濱田祐太郎、フースーヤ、kento fukaya、タイムキーパー、もも、生ファラオ、からし蓮根、20世紀、三遊間、パーティーパーティ、鬼としみちゃむ、豪快キャプテン、真輝志、ヒューマン中村、ソマオ・ミートボール、清川雄司、令和喜多みな実・河野良祐、翠星チークダンス、オーサカクレオパトラ、ファンタズマ、ゆうらん飛行、爛々、ハイツ友の会 / 扉文字・見取り図、あとがきに代えて・見取り図リリー

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