川崎のごみ焼却場で男性が転落死 高さ13メートル足場から

川崎臨港警察署

 18日午前9時20分ごろ、川崎市川崎区浮島町のごみを焼却する「浮島処理センター」の補修工事現場で、千葉県市原市の自営業男性(54)が高さ約13メートルの足場から転落した。搬送先の病院で死亡が確認された。

 川崎臨港署によると、男性は3階部分に資材を運び込む作業中、足場の一部がずれて外れ、転落した。署は足場が正しく整備されていたかなどを含め、事件性の有無も調べている。

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