アンジー 15歳の末娘をアシスタントに「彼女はとても真剣」ブロードウェイミュージカルに起用

女優アンジェリーナ・ジョリー(48)が、自身が制作を担う『アウトサイダー』のブロードウェイ・ミュージカル作品で、元夫の俳優ブラッド・ピットとの間の末娘であるヴィヴィアン(15)をボランティアのアシスタントに起用した。

舞台に深い関心のあるヴィヴィアンに、劇場経験を与えるためだという。アンジェリーナは、E!ニュースに声明を発表した。「ヴィヴィアンは、私の母(女優の故ミシェリーヌ・ベルトラン)を思い出させます。自分が注目を集めることではなく、ほかのクリエイティブな人々を支えることに焦点を置いています」「彼女は舞台に関して、とても深く考え真剣で、貢献できる方法を最も良く理解するため懸命に努力しています」

ブラッドとの間に、ヴィヴィアンのほかにも5人の子供がいるアンジェリーナは以前、サンディエゴにあるラ・ホヤ・プレイハウスで上演されていた同作品をヴィヴィアンと共に観劇しているところを目撃されていた。

ダンヤ・テイモアが演出を担うブロードウェイ作品の制作をアンジェリーナが担うことが先日発表された際、こう声明を発表していた。「この特別な作品の一端を担えることは非常に幸運です」「リー・ストラスバーグ・インスティチュートで学び、パフォーマーとして私の初恋が劇場であることを認識しました。今までそこに戻る方法を見つけられませんでした」

「私の娘に連れられてラ・ホヤ・プレイハウスでこのショーを見て以来、一緒に仕事をしているこの素晴らしいチームから学び続ける中、貢献できることを願っています」「私がこのミュージカルのブロードウェイ・デビューにどれほど興奮しているのかを言葉で言い表すことはできません。『アウトサイダー』の新たな舞台化作品を世界と分かち合うことを楽しみにしています」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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