Rソックスがヤンキース破る 吉田は13号3ラン含む2安打4打点

【レッドソックス8-3ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

レッドソックスはヤンキース先発のジョニー・ブリトーに猛攻を浴びせ、2回までに大量7得点。このリードを生かして8対3で勝利し、宿敵ヤンキースとの3連戦の初戦を制した。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは6回98球を投げて被安打6、奪三振4、与四球1、失点1と安定したピッチングを見せ、9勝目(7敗)をマーク。ヤンキース先発のブリトーは3回途中9安打7失点(自責点6)でノックアウトされ、6敗目(4勝)を喫した。

レッドソックスはブリトーの不安定な立ち上がりをとらえ、ジャスティン・ターナーのタイムリーと吉田正尚の13号3ランで4点を先制。2回表にはラファエル・デバース、ターナー、吉田の3連続タイムリーで3点を追加した。先発のベヨは3回裏一死3塁から内野ゴロの間に1点を失ったものの、6回6安打1失点の好投。2番手のギャレット・ウィットロックが8回裏にアーロン・ジャッジに23号2ランを浴びたが、9回表にデバースのタイムリーでダメ押しの8点目を奪い、8対3でヤンキースを破って連敗を2でストップした。

吉田は「4番・左翼」でスタメン出場し、1回表無死1・2塁で回ってきた第1打席で右中間への13号3ラン。2回表の第2打席ではレフトへのタイムリーを放ち、早々にマルチ安打を達成した。その後はショートゴロ併殺打と空振り三振に倒れ、4打数2安打4打点。2試合連続のマルチ安打となり、今季の打撃成績は打率.302、出塁率.358、OPS.831となっている。

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