細川和彦がシニア2勝目に王手 2打差に片山晋呉と宮本勝昌

細川和彦がシニア2勝目へ首位キープ(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇ファンケルクラシック 2日目(19日)◇裾野カンツリー倶楽部(静岡)◇6993yd(パー72)

52歳の細川和彦が単独首位からスタートし、4バーディ、2ボギー「70」で回り、通算9アンダーとして首位をキープ。2021年11月「コスモヘルスカップ」以来のシニア2勝目をかけて残り18ホールに臨む。

シニア初優勝を狙う片山晋呉と宮本勝昌、賞金ランク2位のI.J.ジャン(韓国)が通算7アンダーの2打差2位で並んだ。

通算5アンダー5位に昨季賞金王プラヤド・マークセン(タイ)、真板潔ら5人、4アンダーの10位に「66」とエージシュートを記録した68歳の室田淳、藤田寛之ら4人が続く。

倉本昌弘、伊澤利光らが通算1アンダー21位。前年大会覇者の鈴木亨は通算1オーバー34位。73歳の高橋勝成がエージシュート「72」を記録して通算4オーバー55位。

初日「78」だった中嶋常幸は、この日のスタート前に体調不良で棄権した。

シニア2戦目の片山晋呉は2打差2位(提供:日本プロゴルフ協会)

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