【十日町市】外国人にも人気の観光スポット!日本三大峡谷の一つ『清津峡』に行ってみた!

今年の新潟は「全国の最高気温ランキング」の上位を占め、尋常ではない暑さが続きますね!
ガタチラスタッフが涼を求めて、避暑地としてもピッタリなスポット『清津峡』へ行ってきました♪

『清津峡』へのアクセスは、車の場合は無料駐車場があります!休日は混雑が予想されるので、ゆっくり楽しみたい場合は早めの移動がポイントです。
越後湯沢駅」からは“事前予約制のシャトルバス”が運行しているので、こちらもオススメです♪

駐車場に着くと、『清津峡渓谷トンネル』へ続く道の横には清津川が流れています。景色だけでも涼やかですね!天気が良い日は川辺に降りることもできますよ♪

ですが、もっと涼しいのはここから!いざ『清津峡渓谷トンネル』へ!!

入口に立つと、ひんやりとした空気が流れてきます。それもそのはず、なんとトンネル内は真夏でも20℃前後なんだとか!
逆に風邪をひいてしまいそうな温度なので、上着などを持っていくと良さそうですね。

入坑料は、大人1,000円、小中学生400円、幼児は無料で、所要時間は40~60分程度となります。

全長約750mにもなる歩道トンネル内には、2018年に「大地の芸術祭」のアート作品として改修された3ヵ所の見晴所と「パノラマステーション」があり、外国人にも人気の観光スポットになっているます♪

なんと、「パノラマステーション」の「水鏡」の中には入ることができるそうです!注意書きをよく読んで楽しみましょう♪

「水鏡の中に入ってみたいけどタオルを忘れてしまった…」という方もご安心ください!
備え付けのタオルなどは無いそうですが、受付窓口の横には清津峡の記念タオルが販売されているのでさっそく役に立ちそうですね♪(笑)

チケットは受付横の自動発券機から購入できます。大型連休などの繁忙期は事前予約の入坑チケットのみとなるそうなので、詳しくは「清津峡 公式ホームページ」をチェックしましょう!

また、「大地の芸術祭」の通年プログラム「2023年の越後妻有」の共通チケットをお持ちの方は、『清津峡渓谷トンネル』の入坑料が半額になるそうなので、見学できますよ♪

奥へ進むと、どんどん気温が下がっていきます。涼し~!!一気にクールダウンできます♪

トンネルの途中には、「黒部峡谷」「大杉谷」に並ぶ「日本三大峡谷」の一つである『清津峡』の見どころや成り立ちが詳しく書かれたパネルが展示されています!その景観が作られた歴史を感じることができますね♪

見晴所からは「清津川」を挟んで切り立つV字型の大峡谷を間近に見ることができます。これが国の名勝・天然記念物にも指定されている絶景…!
“ダイナミックな柱状節理の岩肌”と“美しいエメラルドグリーンの清流”によるコントラストは、大自然が生んだ芸術ですね!

各展望台には様々なアート作品が“自然と人との不思議な空間”を創り出しています!

「第3展望台」の作品“しずく”(火)は、火のような赤い光の中で、散りばめられた凸面鏡に自然が映り込んでミステリアスな雰囲気。

そして終点の“ライトケーブ(光の洞窟)”(水)は、フォトジェニックな写真が撮影できる場所として話題となったスポット!季節によって様々な景色を映し出す水面は、夏は特にコントラストが強く、鮮やかな景色になるそうです。

そして、この水鏡には入ることもできるので、ガタチラスタッフも入って涼んでいきました♪

トンネルで涼んだ後は、すぐ近くにある小さな木の小屋“ペリスコープ(潜望鏡)”(木)へ行ってみましょう!1階はカフェと地元工芸品やお菓子などの販売2階は無料の足湯になっています!のんびり休憩したり、お土産を購入したりできますよ♪

まだまだ暑さが続きますが、『清津峡』で涼みながら自然と人が創り出した芸術を楽しんでみませんか?

清津峡渓谷
住所:十日町市小出癸2119-2
電話:025-763-4800(清津峡渓谷トンネル管理事務所)
料金:大人 1,000円(「2023年の越後妻有」共通チケットお持ちの方 500円)、小中学生 400円(「2023年の越後妻有」共通チケットお持ちの方 350円)
受付時間:8:30~16:30(営業時間:17:00まで)
駐車場:有

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