広島県 三次市の「三次もののけミュージアム」で妖怪の魅力を紹介した企画展が開かれています。
神社に納められていた人魚のミイラ。
神楽の演目でも知られる酒呑童子の物語を描いた大江山絵巻。
人間の心理を揺さぶる動物の妖怪を、狐の姿として描いた江戸時代の半纏。
館内には絵巻物や錦絵、ミイラなど妖怪に関連する約５０点の資料が展示されています。
●伏見由希学芸員
「もののけ探検隊になった皆さんがさまざまな妖怪に出会って妖怪の魅力を知っていただきたいというのがコンセプトの展示となっております」
「もののけ大冒険」は9月５日まで「三次もののけミュージアム」で開かれています。
