ニッポンごはん旅編集長や公認ライターがオススメする、埼玉県内の人気店でいただける絶品の麺 ── ラーメン、うどん、焼きそばをご紹介します！

ぜひ参考にしてみてください。

▼紹介しているお店▼

１．【秩父市】珍達そば団子坂店（珍達そば）

２．【ふじみ野市】讃岐うどん 條辺（とろたまぶっかけ）

３．【川越市】まことや本店（ソース焼きそば）

１．【秩父市】珍達そば団子坂店（珍達そば）

西武鉄道西武秩父線の西武秩父駅から北に5分ほど歩いたところにある『珍達そば団子坂店』。

お店の先駆けは昭和28年頃で、現在の店主さんの祖父が先代から受け継ぎ昭和63年に創業。そして平成19年に3代目に受け継がれ現在に至る、歴史ある名店です。

名物は醤油ベースの「珍達そば」！来店する方の9割以上が注文するという珍達そばは、珍さんと達明さんの2人の考案者から名付けられた名物ラーメンです。

醤油スープで麺・豚バラ肉・ネギを鍋の中で合わせる独特の調理法で煮込んでいるためとろみがつき、他では食べられない唯一無二の味わいです。

珍達そばの特徴といえるネギは深谷ネギに代表される、埼玉県北部で生産されたブランドネギ「土男ネギ」を使用！

また、麺は角細ストレートなもの！鶏ガラと角の無い醤油を使った、胡麻油の香り立つ醤油スープと絡み、まろやかでつるりとしたのど越しです。

行列が途切れない！埼玉・秩父の知られざる名物ラーメン「珍達そば」

https://gohantabi.jp/article/17841

珍達そば

〒368-0042 埼玉県秩父市東町２３−４

２．【ふじみ野市】讃岐うどん 條辺（とろたまぶっかけ）

『讃岐うどん 條辺』は、東武東上線 上福岡駅の東口から徒歩2〜3分のところに。

店主は、かつて読売ジャイアンツのピッチャー。2005年に現役を引退後、本場香川のお店などで修行され、晴れて2008年にこちらのお店をオープンされたようです。

オススメは「とろたまぶっかけうどん」。

湖面を覆うとろろは、うどんを確認できないほどたっぷりと！その白亜の海に浮かぶ生卵・黄身のワンポイントと、刻みネギのグリーンが印象的なビジュアル。いりこ出汁を使った黄金色のつゆを含めて、これら食材たちの美味な調和を存分に楽しめる一杯です。

つゆは醤油やいりこ出汁の風味・存在を感じつつ、甘めな味わいに仕上がっていました。うどんをフワッと覆うようなこの甘味が、おいしさのポイントのひとつにもなっています。生卵をくずしうっすら黄味掛かったうどんは、口当たりや喉越しの良さがさらに加速するかのよう。

ツルッ、ツルルッと！まさに甘い罠！

元プロ野球投手が開いた人気うどん店！埼玉・ふじみ野で食す絶品とろたまぶっかけ

https://gohantabi.jp/article/18499

讃岐うどん 條辺(じょうべ)

〒356-0004 埼玉県ふじみ野市上福岡１丁目７−９

３．【川越市】まことや本店（ソース焼きそば）

『まことや』は、昔ながらの太麺焼きそば専門店。西武鉄道『本川越駅』から徒歩10分ほど、徳川家にゆかりのある『蓮馨寺（れんけいじ）』のすぐそばに構えています。

こちらでいただける「太麺焼きそば」は、川越っ子のいわゆるソウルフードというべき一品！

オススメは「昔ながらのソース焼きそば」。その大サイズ（1.5玉）に、目玉焼きをトッピング！登場時には湯気を立ち上らせ、尚且つ、ソースのいい香りを放っていました。

麺に絡む具材は、キャベツや豚挽肉、青海苔。脇には紅生姜が添えられています。

目玉焼きトッピングによる保温効果もあってか、麺のあたたかさやむっちり感は終始損なわれず、ほどなくして完食の刻を迎えるのでした。

独特のむっちり食感をぜひお試しあれ！

むっちり食感とソースの協奏があと引くソウルフード！埼玉・川越の太麺焼きそば

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まことや本店

〒350-0066 埼玉県川越市連雀町８−４

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ライター：ニッポンごはん旅編集部