シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝が開幕戦でいきなり見せた。
18日に2023-24シーズンのブンデスリーガが開幕。シュツットガルトはホームにボーフムを迎えた。
シュツットガルトは開幕直前にキャプテンのMF遠藤航がリバプールに電撃移籍。クラブに激震が走った中で迎えた開幕戦で伊藤は先発出場。ボーフムの日本代表FW浅野拓磨も先発出場を果たした。
すると伊藤は18分にいきなり結果を残す。右サイドでボールを握っていたシュツットガルトは左サイドへ展開。敵陣に入ったところでパスを受けた伊藤はドリブルで中央を持ち上がりながら絶妙なスルーパスを送った。
これに反応したセール・ギラシーがボックス手前で前に出てきたGKを見事に嘲笑うシュート蹴り込み、シュツットガルトが先制した。
遠藤遺跡のショックを振り払う伊藤の絶妙なパス。アヤックス移籍の噂が出ていた中、チームにとって重要な存在であることをいきなり示す形となった。
ファンは「ナイスアシスト」、「すげーアシスト」、「CBのパスじゃない」、「完璧」とコメントを寄せた。なお、試合は5-0でシュツットガルトが圧勝を収めた。