リヴァプール遠藤航は30億円!最も移籍金が高額だった30代のスター選手10人

サウジアラビアの歴史的爆買いが大きな話題になっている2023年夏の移籍市場。

ここでは、『Transfermarkt』による移籍金が市場最も高額だった30代選手TOP10を見てみよう。

9位タイ カリドゥ・クリバリ

移籍金3800万ユーロ(60.1億円)

2022年夏 ナポリからチェルシーに移籍

当時31歳、セネガル代表DF、現アル・ヒラル

9位タイ ラジャ・ナインゴラン

移籍金3800万ユーロ(60.1億円)

2018年夏、ローマからインテルに移籍

当時30歳、ベルギー代表MF、現無所属

7位タイ パウリーニョ

移籍金4200万ユーロ(66.5億円)

2019年1月、バルセロナから広州恒大に移籍

当時30歳、ブラジル代表MF、現コリンチャンス

7位タイ レオナルド・ボヌッチ

移籍金4200万ユーロ(66.5億円)

2017年夏、ユヴェントスからミランに移籍

当時30歳、イタリア代表DF、現ユヴェントス

※1年後に3000万ユーロ(47.5億円)でユーヴェが買い戻し

6位 ロベルト・レヴァンドフスキ

移籍金4500万ユーロ(71.2億円)

2022年夏、バイエルンからバルセロナに移籍

当時33歳、ポーランド代表FW、現バルセロナ

5位 ミラレム・ピャニッチ

移籍金6000万ユーロ(95億円)

2020年夏、ユヴェントスからバルセロナに移籍(アルトゥールとのトレード含む)

当時30歳、ボスニアヘルツェゴビナ代表MF、現アル・シャルジャ(UAE)

4位 カゼミロ

移籍金7070万ユーロ(112億円)

2022年夏、レアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍

当時30歳、ブラジル代表MF、現マンチェスター・ユナイテッド

3位 ネイマール

移籍金8000万ユーロ(126.6億円)

2023年夏、PSGからアル・ヒラルに移籍

31歳、ブラジル代表FW

2位 ハリー・ケイン

移籍金1億ユーロ(158.3億円)

2023年夏、トッテナムからバイエルンに移籍

30歳、イングランド代表FW

1位 クリスティアーノ・ロナウド

移籍金1.17億ユーロ(185.2億円)

2018年夏、レアル・マドリーからユヴェントスに移籍

当時33歳、ポルトガル代表FW、現アル・ナスル

この夏に移籍したネイマールとケインもランクインしたが、1位のロナウド!

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ちなみに、リヴァプールが30歳の遠藤航を獲得するのにシュトゥットガルトへ支払った移籍金は1600万~1900万ポンド(29.6~35億円)とされている。これもかなりの金額といえるはずだ。

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