千葉県青少年相談員制度60周年 約4300人が活動

千葉県青少年相談員制度60周年 約4300人が活動

 青少年の健全育成を推進するため設けられた「千葉県青少年相談員制度」がこのほど60周年を迎えたことから、8月20日、記念の大会が行われました。

 千葉市中央区の青葉の森公園芸術文化ホールを会場に開かれた千葉県青少年相談員60周年記念大会には、熊谷俊人県知事をはじめ、青少年相談員など約370人が出席しました。

 式典は子どもたちが折った約15万羽の折り鶴が飾られたステージで執り行われ、熊谷知事が感謝の言葉を述べた後、千葉敬愛高校のダンス部のメンバーがパフォーマンスで会場を盛り上げました。

 青少年相談員は、青少年の健全育成を推進するため、県知事から委嘱を受けて活動するもので、現在、県内で約4300人の相談員が青少年の成長を支えています。

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