【訃報】船橋の左海誠二調教師が急死 48歳 騎手時代は第一線で活躍 今年5月に開業 SNSは悲しみの声

千葉県調教師会は20日、公式X(旧ツイッター)で船橋競馬の左海誠二調教師(48)が同日早朝に急死したことを報告した。詳細は後日発表される。

左海調教師は船橋競馬の岡林光浩厩舎の所属騎手として1993年4月19日にデビュー。13年インサイドザパーク、21年アランバローズで東京ダービーを制するなど第一線で活躍を続け、昨年11月30日に現役を引退。地方競馬通算2176勝を挙げ、JRAでも2002年のフローラSをニシノハナグルマで制するなど9勝をマークした。

調教師に転身して今年5月24日付で船橋競馬場に厩舎を開業。7月21日に船橋競馬4Rでニシノサキュバスが1着となり、初勝利を飾ったばかりだった。

千葉県調教師会の公式Xにはフォロワーから「まさしくこれからという方が…」、ショックすぎます」、「ご冥福をお祈りいたします」など悲しみの声が寄せられていた。

(よろず~ニュース編集部)

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