大会5ゴールの宮澤ひなたが女子W杯得点王に! 澤穂希さんに次ぐ日本史上2人目の快挙

[写真:Getty Images]

なでしこジャパン(日本女子代表)のMF宮澤ひなたがオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)大会の得点王に輝いた。

なでしこジャパンは今大会のグループステージを3戦全勝で首位通過し、ラウンド16ではノルウェー女子代表に勝利。2大会ぶり3度目のベスト8入りを果たした。

準々決勝ではスウェーデン女子代表に惜しくも敗れたが、宮澤は5試合で5得点をマーク。4得点を挙げた選手はカディディアトゥ・ディアニ (フランス女子代表)、アマンダ・イレステット(スウェーデン女子代表)、アレクサンドラ・ポップ(ドイツ女子代表)、ジル・ロード(オランダ女子代表)がいたが、宮澤が単独トップのまま大会は終了。見事にゴールデンブーツを獲得した。

なお、女子W杯での得点王獲得は澤穂希さんに続く日本人2人目となる。

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