Rソックスがヤンキース3連戦をスイープ 吉田5打数0安打3三振

【レッドソックス6-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

レッドソックスはリードするたびに追いつかれる展開となったものの、9回表にジャスティン・ターナーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。6対5で勝利して宿敵ヤンキースとの3連戦をスイープし、敗れたヤンキースは1995年以来28年ぶりの8連敗となった。レッドソックス5番手のクリス・マーティンが4勝目(1敗)を挙げ、6番手のケンリー・ジャンセンは29セーブ目を記録。ヤンキース4番手のクレイ・ホームズは決勝打を浴び、4敗目(4勝)を喫した。

初回にラファエル・デバースの29号ソロで先制したレッドソックスは、3回裏にカイル・ヒガシオカの8号ソロで追いつかれたが、6回表無死1・2塁から吉田正尚の併殺崩れが相手のミスを誘い、勝ち越しに成功。6回裏にグレイバー・トーレスの19号ソロで2対2の同点となったものの、7回表にターナーが20号3ランを放ち、5対2とリードを奪った。7回裏にアンソニー・ボルピーの17号3ランでまたも追いつかれたが、9回表にターナーのタイムリー二塁打で勝ち越し。1点のリードを守護神ジャンセンが守り抜き、敵地での3連戦を見事にスイープした。

吉田は「4番・DH」でスタメン出場したが、5打数0安打3三振と元気がなかった。初回の第1打席で見逃し三振に倒れると、その後も空振り三振、セカンドゴロ、空振り三振、サードゴロで凡退。4試合ぶりのノーヒットに終わり、連続試合安打は3でストップした。今季の打撃成績は打率.297、出塁率.352、OPS.817となり、打率は再び3割を下回っている。

The post Rソックスがヤンキース3連戦をスイープ 吉田5打数0安打3三振 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.