[BC・新潟アルビ]投打振るわず信濃に1-7 中盤までに試合決められる

新潟-信濃 六回新潟1死一、二塁、伊藤が中前打を放って好機を広げる=ハイスタ松本

 ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは8月20日、長野県のセキスイハイム松本スタジアムで信濃と対戦し、1-7で敗れた。通算成績は35勝22敗1分けとなった。

 投打とも振るわなかった。先発小林駿が二回に先制を許すと、2番手の舘池亮介も打ち込まれ、四回に一挙5点を失い試合を決められた。

 打線は、九回に奥田昇大の適時二塁打で1点を返すのがやっとだった。

 新潟の次戦は25日午後1時から、福島県のしらさわグリーンパークで福島と対戦する。

◎橋上秀樹監督の話 プレーオフで対戦するであろう、鈴木駿輔投手の攻略する糸口を見つけることができなかった。プレーオフまでにしっかり対策を立てて臨みたい。

信濃-新潟 先発した小林駿=ハイスタ松本

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