松本DF篠原弘次郎が関東1部のVONDS市原FCへ完全移籍「の 2 年半は無くてはならない時間」

[写真:©︎J.LEAGUE]

松本山雅FCは21日、DF篠原弘次郎(32)が関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCへ完全移籍することを発表した。背番号は「34」になるという。

篠原はセレッソ大阪U-15、U-18と過ごし東福岡高校からファジアーノ岡山でプロ入り。その後、ロアッソ熊本、アビスパ福岡でプレーした。

2021年から松本でプレーしていた篠原は、1年目は明治安田生命J2リーグで6試合、2年目は明治安田生命J3リーグで5試合、天皇杯1試合に出場。今シーズンはJ3で4試合の出場に終わっていた。

篠原は両クラブを通じてコメントしている。

◆VONDS市原FC

「VONDS市原FCに加入できポジティブな気持ちでいます。熱心にオファーして頂き力になりたいと思いました。この恩はJFL昇格、そしてJの舞台に導けるよう全てを賭けて戦います」

◆松本山雅FC

「松本山雅 FC のサポーターの皆さん 2 年半ありがとうございました。僕のサッカー人生において、この 2 年半は無くてはならない時間だったと思います。松本山雅 FC が本来の姿に戻れることを期待しています」

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