サンドがキスマイとの“福島・9人旅”を完全プロデュース! “卒業”北山宏光が明かす思い、受け止めるメンバーの心境とは?

8月いっぱいでKis-My-Ft2を卒業する北山宏光が、テレビ朝日系バラエティー「10万円でできるかな」(月曜午後8:00)も本日8月21日放送回でラストの出演。そこで、サンドウィッチマン・伊達みきおが、サンド&キスマイによる最後の9人旅を完全プロデュースする。

10万円で人はどれだけのことができるのかを、サンドウィッチマン(伊達、富澤たけし)と、Kis-My-Ft2(北山、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が検証する「10万円でできるかな」。今回は「帰れマンデー見っけ隊!!」との合体3時間スペシャルとして、午後8:40からスタートする(一部地域を除く)。

過去に2回、故郷・仙台での旅をプロデュースし、キスマイをおもてなししてきたサンド。今回、旅の目的地として選んだのは、伊達が芸人になる前の会社員時代に3年間住んでいた“第2の故郷”福島県だ。キスマイ7人としてのロケはこれが最後となるため、気合が入った伊達は、誰にも教えたくなかった知る人ぞ知る飲み干したい究極スープが光る“喜多方ラーメン”を皮切りに、行列のできる会津若松のソウルフード“ソースカツ丼”、郡山のご当地“お菓子パン”に、伊達いわく「日本一」の“カフェオレ”など、超絶品グルメを惜しみなく紹介する。

続いて「怖がりながら挑戦する姿を見たい」という伊達のいたずら心から、キスマイは家族連れに大人気のアスレチックにもチャレンジすることに。2チームに分かれ、地上3~10mのカラマツ林に設置されたコースをロープで渡る人気アトラクション「ツリーアドベンチャー」のタイムトライアルに挑むが、大半のメンバーが童心に帰って「めっちゃ楽しい!」とはしゃぎまくる中、高所が苦手な二階堂に想定外のピンチが!?

また、「思い出グルメ旅」の醍醐味(だいごみ)といえば、旅の中で赤裸々に語られるプロデュースした側の半生。今回は、サンドがブレークまでの道のりを告白する。そこには、サンド結成に伊達の祖父が大きく関わっていたという過去や、なかなか芽が出なかった苦節時代に、伊達をお笑いの世界に誘った相方・富澤の苦悩、そして人生最大のチャンスをつかんだ「M-1グランプリ」優勝までを包み隠さず振り返る。

そして、サンドがキスマイを案内したのは、「鬼滅の刃」に登場する無限城のモデルとうわさされる会津芦ノ牧温泉の老舗旅館。ここで味わえる福島ご当地グルメの資金調達のため、サンドはこれまでキスマイと共に幾度となく挑戦してきた宝くじ企画を敢行。旅に出る前に9人が購入していた計10万円分の数字を選ぶ宝くじがまさかの大化け!? 誰がいくら当てたのか?

さらに、サンド&キスマイ一行は、かつてはたどり着くのも困難だったという“幻の温泉郷”の秘湯も堪能。身も心もすっかりほぐれる中、北山が卒業直前の胸の内を語る。「俺、この9人めっちゃ好きだなと思いました」とちょっと不器用な照れ笑いを浮かべながら、北山は真摯(しんし)な思いを一つ一つ言葉にしていく。その言葉を受け、キスマイメンバーが吐露した心境とは?

この9人だからこそ生まれる、さりげなく琴線に触れる心の交流は、ファンならずとも必見だ。

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