預かり猫『サクラ』が3日間の人なれ合宿 “ラミおじさん“は、まさかの展開にガッツポーズ

元プロ野球選手のアレックス・ラミレスが8月19日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。預かり猫『サクラ』の人なれ訓練のため、3日間の猫合宿に挑戦した。

お笑い芸人・サンシャイン池崎が率いる“池崎一門”の一番弟子、“ラミおじさん”ことアレックス・ラミレス。推定2歳の『サクラ』を預かって140日目には、やんちゃで人懐っこい先住猫『ハナ』『ミズキ』姉妹とはすっかり仲良くなった様子。ラミおじさんも「3匹はスゴい仲良し。遊んでます、毎日」と笑顔を見せた。

3匹並んでご飯を食べる様子を見守った池崎も「良いですね、仲良く並んで食べられるようになって」と、『サクラ』の成長に驚いた様子を見せたが、「3匹スゴい仲良し、でも、ボクも仲良しに…」と、ヤキモチなラミおじさん。

合宿のために猫部屋を整えたラミおじさん

そこで、譲渡会に向け、少し狭い部屋(猫部屋)で『サクラ』と過ごし、スキンシップをとって人なれ訓練をすることに。ラミおじさんは「Can we sleep トゥギャザー? サクラとラミちゃん、大丈夫?」と少し不安な様子を見せたが、夢を叶えるため、3日間の人なれ合宿に挑戦。

一緒に過ごすための猫部屋を整え、“ここではあえて何もしない”というルールの中、ラミおじさんは3日間ほぼこの部屋で生活。合宿1日目には、ラミおじさんが部屋にいない隙に探検し、寝静まった後も慎重な様子だった『サクラ』も、ラミおじさんの地道な努力により、合宿2日目の夜には、初めてご飯を食べ、鳴きながら“遊んでほしい”とアピール。見守った池崎も「ずっとラミちゃんと同じ空間にいるんで、ラミちゃんなれというか、人なれは進むと思いますね」と感心した様子。時が経つにつれ徐々に距離を縮め、合宿3日目の夜には、“遊んでよー“とアピール、寝たふりをしているラミおじさんの枕元に。預かってから1番の近距離にラミおじさんはガッツポーズ。

『サクラ』と距離を縮めたラミおじさん

それから一気に距離が縮まった『サクラ』とラミおじさん。譲渡会も9月3日に決まり、ラミおじさんは「さみしいけど、サクラちゃん幸せになってほしい。あともうちょっとガンバります」と気合を入れた。

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写真提供:(C)日テレ

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