野菜摂取促進とロス削減 両立レシピを店頭で 味の素中四国支店

味の素中四国支店は、野菜摂取量の拡大とフードロス削減の両方を実践できるメニューの提案を、広島県内の量販店で実施している。

今回は広島県、広島市と連携し「野菜をおいしく食べて使い切り♪」メニューブックを作成。小松菜を中心になす、キャベツを取り上げ、「なすとこまつなの麻婆焼きそば」「こまつなシャキシャキ!回鍋肉」などを紹介。QRコードから食材の保存方法や余りがちな食材を活用する「捨てたもんじゃない!レシピ」なども公開している。

8月1日から9月24日までイズミ、フレスタ、イオンリテール中四国、マックスバリュ西日本の店舗で随時、メニューブックを売場に設置する。

同社では「広島県と広島市が推進する地産地消活動とSDGsに賛同しメニュー提案を店頭で実施する。今年はフードロスの観点も入れて展開を広げる」としている。

© 株式会社食品新聞社