“無期限活動休止”を発表しているヴィジュアル系バンド「己龍」Zepp Hanedaで12月18日に開催の『生誕十六周年記念公演』は再び“5人”で実施!

“無期限活動休止”を発表しているヴィジュアル系バンド・己龍。2023年12月18日、Zepp Hanedaで開催するバンド史上大きな節目となる『己龍生誕十六周年記念公演「拾陸周年」』のステージへメンバー“5人”が揃う事を、8月19日に大阪BIGCATにて行われた己龍 単独公演「三位一体」にて発表しました。

生誕十六周年記念公演は再び“5人”での実施を決意

現在の己龍は、酒井参輝(Gt)、一色日和(Ba)、遠海准司(Dr)の3人で活動中。
これは、2021年12月16日に行われた14周年記念公演以降、九条武政(Gt)は表立ったアーティスト活動を休止しており、黒崎眞弥(Vo)は2022年12月15日に行われた15周年公演以降、療養期間中である事態を受けてのことです。
ここ数年、周年の度に決断を下してきたが、本年に迎える16周年でも“無期限活動休止”という決断を下すこととなりました。
紛れもなく大きな区切りを迎えるこの日、療養中だった黒崎眞弥の復帰に加え、現在は己龍を裏で支えるポジションにいる重要なピースである九条武政が再び表舞台に立つことを決心。
5人揃ってのライヴが実現した背景には「区切りとして、メンバー5人でステージに立ちたい」というメンバーの要望があり、それを受けて話し合いを重ねた結果だといいます。

2007年の結成から現在に至るまで、「痛絶ノスタルジック」という独自の世界観を貫き、幾多の逆境にも強い意志の元に乗り越えながら止まることなく進み続けてきた中で、己龍であるべく姿を見つめ直すため、そしてメンバーとファンにとっての居場所として己龍を守るための「前向きな活休」を迎える16周年。
己龍を生み出した時も5人であったならば、一度歩みを休める時も5人。
黒崎眞弥、酒井参輝、九条武政、一色日和、遠海准司が揃い、歴史的一夜となる事必至の「己龍生誕16周年記念」での決死の舞台をしかと目に焼き付けていただきたい。
文;平井綾子

己龍生誕十六周年記念公演「拾陸周年」

日程:2023年12月18日(月)
会場:Zepp Haneda
時間:[開場] 17:00/[開演] 18:00
価格:スタンディング 7,500円(税込)※ドリンク代別途

<ファンクラブ受付スケジュール>
2023年8月20日(日)12:00~9月3日(日)23:59
子龍: https://www.shiryu.jp

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