空き家から服を着た白骨化遺体 不用品回収業者が清掃中に発見 「ガイコツのようなものが出てきた」

名古屋市中川区の空き家から、性別の分からない白骨化した遺体が見つかりました。

遺体が見つかったのは中川区丸米町にある5軒棟続きの住宅の一室です。警察によりますと21日午前9時15分ごろ、部屋の掃除をしていた不用品回収業者から「ガイコツのようなものが出てきた」と警察に通報がありました。

見つかった遺体は服を着ているものの、白骨化していて性別も分からないということです。

この住宅は現在、空き家として扱われていて、倉庫として利用するため建物を購入した会社が不用品回収業者に清掃の依頼をしていたところでした。警察は22日に遺体を解剖し死因を調べるとともに身元の確認を進めています。

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