マドンナ、65歳の誕生日を欧州で過ごし“生きていて良かった”と感謝

現地時間2023年8月18日、65歳の誕生日を迎えたマドンナが、ポルトガルでのバースデー・セレブレーションのクリップをモンタージュにして元気な姿をインスタグラムで公開した。

6月に入院していた彼女は、「生きていて良かった......そして、ダンス・シューズを履いて誕生日を祝うことができるなんて!とても感謝しています。リズボン、そしてそれを可能にしてくれたすべての人にありがとう!」とキャプションを添えた。

1990年のマドンナのヒット曲「ヴォーグ」に合わせて豪華な誕生日のモンタージュが流れる前に、ダイヤモンドをちりばめた大きなサングラスをかけた彼女は、「私の宝石でこの場所を破壊するつもり。私の背景にいなさい。私の背景で生きなさい。私の背景にずっといなさい」とカメラ目線で話している。彼女は友人たちとボートに乗ったり、ビーチで乗馬を楽しんだり、ダンスをしたり、ディナーを食べたり、エルトン・ジョンの「ユア・ソング」を歌ったりしている。

6月にマドンナは細菌感染症のため数日間入院した。この入院により、彼女はこれまでの音楽活動を網羅する【セレブレーション・ワールド・ツアー】の延期を余儀なくされたが、再調整された新規日程がすでに発表されている。

彼女は7月に入院後初めて声明を発表し、ファンからのポジティブなエネルギーに感謝し、体調が回復に向かっていると約束した。「皆さんの愛を感じました。私は回復に向かっていて、自分の人生にある全ての恵みにとても感謝しています」と彼女は書いていた。

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