8月21日は「献血の日」 献血者にバウムクーヘンをプレゼント 岡山市

8月21日は献血の日です。岡山市の献血ルームでは、献血した人にバウムクーヘンがプレゼントされました。

岡山市北区の「献血ルームももたろう」には午前中から多くの人が訪れ献血の後、バウムクーヘンを受け取りました。

バウムクーヘンは、献血の促進に役立ててもらおうと、洋菓子の製造・販売を行う岡山市の「カフェ青山」が寄贈したものです。

(献血した人は―)
「うれしいです。パッケージがとてもおしゃれなバウムクーヘン。抹茶と一緒に食べたい」

(カフェ青山 企画部/秋山有紀さん)
「お菓子が好きな人に食べてもらうのがすごくうれしい。これをきっかけに、(献血は)簡単にできるんだなという人が増えていけばいいと思います」

岡山県赤十字血液センターによりますと、岡山県では、20日時点で約70人分の血液が不足しているということです。

8月は、台風などの影響で、献血をする人が少なかったことが原因だとしています。

バウムクーヘンは8月26日まで、岡山市の2カ所の献血ルームや献血バスでの献血でもらうことができます。

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