業務効率化に向け 都内ベンチャー企業と協定締結/白井市

業務効率化に向け 都内ベンチャー企業と協定締結/白井市

 地域課題の解決や業務の効率化などに生かそうと、千葉県白井市は8月21日都内のベンチャー企業と高い専門性を持つ民間の人材の確保などについて協定を締結しました。

 白井市役所では21日協定の締結式が行われ、白井市の笠井喜久雄市長と、ウェブ上で民間人材のマッチング事業などを展開するベンチャー企業の大林尚朝社長が協定書に署名しました。

 白井市の笠井市長は「民間のノウハウを生かし、まちを一緒に豊かにしていきたい」と挨拶しました。

 白井市ではデータ入力などの業務で職員の長時間労働などが問題となっていて、今回の協定により職員に業務へのアドバイスを行う専門性の高い民間の人材の確保が期待できるということです。

 また、白井市ではイベントの広報などで動画配信を行っていて、これまで職員のスキルに依存していた編集業務なども民間の知見を生かして見直していきたいとしています。

© 千葉テレビ放送株式会社