RKBで“特撮風”ラジオドラマがスタート。関智一ら豪華キャストが出演&音楽Pは松隈ケンタ!

RKB毎日放送のラジオ「カリメン」(火曜午後9:00、福岡ローカル)内では、8月22日放送回から新番組がスタート。“特撮風”ラジオドラマ「空想労働シリーズ サラリーマン」をオンエアする(午後10:15頃、野球中継により変更あり)。ヒーロー作品のファンを公言する同局の冨士原圭希アナウンサーが企画・脚本・演出を担当し、“会社員あるある”を軸に、壮大なスケールと迫力を“音”で届ける。

物語の舞台は、高度経済成長の末、労働人口が9割を超えた「昭和98年(≒令和5年)」の日本。労働者は突如として出現した「会獣」に侵害される。そこへ労働環境防衛保障(略称・RKB)が立ち向かうのだが、絶体絶命のピンチを迎えることに。そんな時、人々の前に巨人が現れる。その名は「サラリーマン」。“プロレタリア星”からやって来た彼は、残業時間など多くの制約を抱えながら、労働者のため会獣に立ち向かう。そんな筋書きだ。

音楽プロデューサーは、BiSHや新しい学校のリーダーズなどの楽曲を手掛ける松隈ケンタ。レギュラー出演者には「ドラえもん」の骨川スネ夫役や「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュ役で知られる声優・関智一を迎え、出演兼アドバイザーに別府あゆみを起用した。そのほか、特撮作品出身の菊地美香、吉田友一、広瀬仁美、たなかえりら豪華キャストが名を連ねる。終盤では重要な役を演じる“シークレットキャスト”も登場予定となっている。

再放送は、RKBラジオ「冨士原圭希日曜のウラ」(日曜午前10:00、福岡ローカル)内でオンエア。また、公式YouTube(毎週火曜更新)をはじめ、ラジオクラウドなどでも配信。さらに、SNSを中心にリスナー参加型企画も展開予定となっている。

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