日本の人気観光地の一つである鎌倉。東京から電車に揺られて約1時間。古都の風情やビーチ、多彩なグルメ、地元の人にも愛される路面電車「江ノ島電鉄（通称：江ノ電）など、多彩な魅力に富む鎌倉エリアは、海外の観光客だけでなく、東京からの日帰り観光エリアとしても人気を集めています。
そんな鎌倉で人気を集めているスポットの一つが、江ノ電の駅「鎌倉高校前駅」。この駅の踏切が、世界中に熱狂的なファンを持つ大人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK』（原作：井上雄彦）のアニメ版オープニングに登場しており、現在も多くのファンが訪れるスポットです。今回は、そんな「鎌倉高校前駅」の魅力をご紹介します。
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1. まずは駅構内からの景色を堪能
「鎌倉高校前駅」に着くと、そこは一面のオーシャンビュー。この景色だけでも、一見の価値ありです。鎌倉エリアで有名な観光地である江ノ島も眺めることができますよ。
構内のレトロな駅標識にも目を惹かれます。
2. 踏切
そしていよいよ、聖地である踏切へ。アニメ『SLUM DANK』のオープニングに映るのが、まさにこの踏切です。一面の青空と海、踏切の黄色と江ノ電の緑のコントラストの調和は、まさにここでしか見れない景色と言えます。危ないので、撮影時には決して踏切の中には入らず、マナーを守りながら撮影を楽しんでみてください。
3. 七里ヶ浜へ
そして踏切を超えた先には、目の前一面に広がる七里ヶ浜を歩いてみましょう。「七里ヶ浜」の名前は、鎌倉時代の単位でおよそ7里（約4.2km）あったことに由来していると言われています。（実際には3kmほど）
この周りは比較的混雑も少ないので、人混みを避けて海景色や波の音を楽しみたい方にオススメです。
また海面が紫色に染まる夕方の時間帯は、幻想的な世界が広がります。天気がいい時には、浜辺から富士山を見ることも可能。太陽とともに、色合いが少しずつ変化していく、そんな色のうつろいを堪能してみてはいかがでしょうか。
ここまでご紹介した鎌倉高校前駅の魅力、いかがでしたでしょうか？鎌倉での撮影については、こちらの記事にも情報が載っているので、こちらも是非参考にしてみてください！
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