彼氏に束縛ばかりされてしまうのは少し厳しいですが、何があってもやきもちを焼かれないのも不安になってしまうものです。
「もしかして飽きられている?」と、彼氏の気持ちをつい疑ってしまうこともあるでしょう。
今回は、向けられる愛情や気持ちは冷めていないはずなのに、パートナーが嫉妬してこない理由についてご紹介します。
嫉妬しない人は3つのタイプに分類できる!
1: そもそも「恋愛」に淡白タイプ
少なからず見られるのが、恋愛に重きを置かないがため嫉妬しないタイプ。お付き合いしている相手をもちろん愛していても、それが自分の人生において自分のこと以上に重要ではないと考えています。
つまり、恋愛そのものに執着していないため嫉妬という心理は生まれようがないのです。このタイプからは、連絡頻度が少なかったり、SNSでの反応も薄かったりなどの様子も見受けられます。
束縛されたくない女性にはうってつけですが、自分の存在や言動に対してリアクションがない分、こちらからも相手の行動に口を挟みづらくなります。
付き合っているうちに暗黙のルールが増えることを覚悟する必要がありそうです。
2: 恋愛経験が豊富な自信家タイプ
これまでの恋愛経験が豊富で、男性としての自分に自信がある男性は嫉妬しにくい傾向があるようです。「嫉妬の駆け引きをする彼女は俺のもとへ帰ってくる」と考えています。
このタイプの男性は駆け引きも上手く、いわゆる「彼に嫉妬してもらいたい」感情や女ごころそのものをよくわかっています。
彼女の嫉妬に乗りすぎて優位性が崩れることまで計算できる冷静さが、彼に余裕を与えているのかもしれません。
ただし、自信家であるがゆえにマイナス感情の真剣度合いに疎いのがたまにキズ。一度、自分の気持ちを正直に打ち明けて本音を語り合うのがよさそうです。
3: ヤキモチが恥ずかしいシャイなタイプ
男らしさを強く意識する男性にありがちなのが、内心は嫉妬しているのに自制して表に出さないタイプ。「女に嫉妬するなんて、男らしくない」と考え、何とか感情をコントロールしています。
男性も女性も関係なく、不安な気持ちは抱くもの。しかし、自分の理想像がしっかりとある人や向上心が大きい人ほど、弱い感情は隠そうとするので注意が必要です。
こうしたタイプの男性は嫉妬していないように感じられても、どこかに嫉妬の面影があることがチラホラ。それに気づくことができれば、安心できるでしょう。
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また、長く付き合っている彼女を持つ男性はあまり嫉妬しないのは相手を絶対的に信頼しているからだといえます。
全く嫉妬されないのも少し寂しい気もしますが、何よりも彼に信頼されている証。あまり悲観せず関係が上手くいっているとプラスに考えましょう。
様々な理由がありますが、確実にいえるのは「彼が嫉妬しないからといって『好きじゃなくなった』わけではない」ということ。
あまり落ち込みすぎず、ポジティブに考えるとよいかもしれませんね。
(mimot.(ミモット)/ 花輪 えみ)