夏限定!自分好みの「勝手丼」はご飯盛り放題で激安!いざ海鮮の町・北海道余市へ

わざわざ行くべき“知る人ぞ知るお店”で、オールセルフの「勝手丼」。盛り付けって楽しい!

『ぼうまるや』
JR函館本線『余市駅』からおよそ3㎞ほど。店舗右横に専用駐車場がありますので、自家用車での訪問がベターでしょう。ちなみに筆者はJR余市駅からタクシー利用で料金は千円強でした。
夏期間限定・土日のみ営業という条件のせいか、海鮮の名店がワンサカ揃う北海道余市町の中では、失礼ながら“知る人ぞ知る名店”。自分好みの海鮮ネタを購入して「オリジナル海鮮丼」、いわゆる「勝手丼」が激安で楽しめるんです!

ぼうまるや(棒丸内海商店)公式Instagram

「海鮮各種(100円~・税込)」
入店するとお盆を渡され、ショウケースの中からお好みのネタと丼サイズを指定して先にお会計を済ませます。

丼サイズは「大(150円・税込)」「中(100円・税込)」「小(50円・税込)」の三種類。ご飯はセルフで盛り放題&オカワリ自由なんで小でもOK!……ですが、筆者は面倒なんで大にしておきました(^-^)

ちなみに、ご飯の料金は丼のサイズに合わせて入店時に支払う1回のみ。今回「大」で4杯いただいたのですが、それでも150円・税込という激安ぶり!

コノ日は幸運にも「白身(前浜産ひらめ)」が(200円→100円・税込)と爆安!コレはテンション上がるっ!!
ってコトで、すっかりおだって(北海道弁)しまった筆者……

総額(5,800円・税込)(;^ω^)
詳細は後述しますが、結果的に大満足でした♪
さて、お会計を済ませたあとはセルフで盛りつけです。

選んだ丼にご飯を好きなだけ盛って。

選んだネタを敷き詰めて。

出来上がりっ!素人なりに考えて盛りつける工程がまた楽しいのです(^-^)
醤油やワサビ、お茶にお吸い物などなど予め卓上に用意され、すべてセルフ。
それではイタダキマス!

「サーモン(150円)」×3P
「自家製いくら(500円・税込)」
ご飯別途で(950円・税込)の鮭親子丼です(^-^)海鮮丼の定番ですが、自家製いくらがこんだけ乗って千円未満は快挙!

「白身(前浜産ひらめ/200円→100円・税込)」×3P
「タコ(100円・税込)」×2P
なんとっ!コレで(500円・税込)!
お値引き中のネタを上手く利用すりゃ、こんなあり得ない話が現実にっ……

「キタムラサキウニ100g(3,200円・税込)」
ウニは時価で、コノ日は積丹産のキタムラサキウニ。コノ日のお会計総額の半分以上がコレです(^-^)
塩水に浸っており、そのままでもウニならではな甘味が引き立ちウマいのナンの!他のネタとは合い盛りにせず、シンプルに“ウニ×ご飯”でいただきたいですね♪

「大トロ(300円・税込)」×2P
「赤身(200円・税込)」×2P
マグロ丼は外せませんよね~♪大トロ・赤身半々でも(1,000円・税込)とかモウね、安いにもほどがありますっ。

ネタ選びから始まり、盛り付け、器の返却までオールセルフ。自分で盛りつけるのって楽しいです!ご家族経営かな?と思われるアットホームな雰囲気も和やかで、ホント良いお店なんですよね。

2023年は10月までの夏期間限定(但し、ウニの提供は8月まで)で、毎週土日のみ営業と訪問ハードルは高めですが……一度行けば、そのハードルを乗り越えてリピートしたくなっちゃうことでしょう。
北海道有数の海鮮の町・余市町にある“知る人ぞ知る名店”、わざわざ行くべき!です。
ゴチソーサマでした♪

ぼうまるや

〒046-0024 北海道余市郡余市町港町87

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*この記事は2023年8月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:moja

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