テーマパークで「恐竜」とコラボ デジタル技術で夏の思い出作り

夏休みも終盤、都内では親子に向けたイベントが盛り上がりを見せています。江東区のテーマパークでは、夏季限定で「恐竜」とのコラボレーションが行われています。

都内の人気商業施設の中にある、「紙相撲」や「砂遊び」などの昔からある遊びに、最新のデジタル技術を盛り込んだアトラクションが楽しめるテーマパーク。こちらでは夏季限定で「恐竜」とのコラボレーションが行われています。

こちらのAR=拡張現実技術を使った「AR砂遊び」。天井の装置が砂の高低差を読み取ることで、形状にあわせて山や海の映像が砂場に投影されます。参加者は砂の中から化石を掘り出すことで、恐竜を蘇らせることができます。

さらに、参加者が自分が描いた「塗り絵」を画像解析で読み取って立体化し、レースに挑戦するというこの「3Dレーシング」には、期間限定で恐竜の塗り絵が登場しています。

(参加した児童):「なんか掘ったり、いっぱい化石とか見つけられたのが楽しかった」「絵を描くのが楽しかった」

このイベントは8月末まで開催中です。

© TOKYO MX