吉野家の「親子丼」が進化して復活、約2カ月の限定販売

牛丼チェーンの「吉野家」(代表:河村泰貴)で、2022年に好評だった「親子丼」が復活。8月24日から全国で発売される。

吉野家の「親子丼」(547円〜)

注文ごとに調理され、たっぷりの特製たれと1食につき2個の溶き玉子が、鶏肉、玉ねぎ、ご飯を抱きこむ同店の親子丼。今回は鶏肉に下味をつけ、お肉のおいしさを最大限引き出したという。

商品開発に10年かけ、満を持して2022年4月に新発売。2カ月半で400万食を販売し一躍人気メニューとなった。今回も同じく春に登場予定だったが、鶏卵の供給低下により販売が見送られていた。ようやく状況が緩和された今回、約2カ月間限定で再びメニューに加わる。

SNSでは、「前食ってうまかったやつ!」「お帰り、親子丼」「レギュラー化希望」「なんぼ高くなろうが食う」「前回逃したから今度こそ」と、喜びの声が上がっている。

価格は並盛・547円、大盛・734円。8月24日・朝11時から10月中旬の期間限定(なくなり次第、順次終売予定)。一部を除く全国の吉野家店舗にて。

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