人気歌姫ネリー 07年のNo.1シングルでタッグを組んだ最強トリオの再コラボを発表

歌手ネリー・ファータド(44)が、ジャスティン・ティンバーレイク、ティンバランドらと再コラボレーションを果たす。2007年のNo.1シングル『ギヴ・イット・トゥ・ミー』でタッグを組んだトリオは、新曲でタッグを組むことを発表、ネリーは、エミリー・ラタコウスキーのポッドキャスト『ハイ・ロウ』に登場し、かつてのコラボ相手2人と交わした電話について語った。

「私たちは繋がったの。本当の癒しが起こったのよ」「私とティンバランドとJTの3人で、浮き沈みのある長いキャリアを歩んできた。私個人としては、この曲を一緒に演奏することはとても本物のように感じられ、ちょっとした奇跡のようだわ」「ティムとJTから始まったの。ティムからメールが来て、『ダンスバイブのあるトリオの曲があるんだけど』って。私は『JTと一緒ってこと?』って聞いたら、彼は『そうだよ』って」「ティムとJTは、私とは別にもう1年くらい音楽活動をしていた。彼らにはアイデアがあって、その船の方向を少し私の女性的な方向に向かわせたかったのよ。それを糧にしてね」「私たちはただそれを作り上げたわ。「エネルギッシュで、とてもポジティブ(な音楽)だと思う。歌詞も何もかもが今の私にとってリアルなの」

そんなネリーは以前、娘のネヴィス(19)が、自分が世界に音楽の「遺産」を残したことに気づかせてくれたとフォールト誌に明かしていた。「ある日、娘が『TikTokでママの音楽がトレンドになってるよ』って言ったの。私はTikTokを携帯に入れていなかったし、使い方も知らなかった」「そしてTikTokで楽しい動画を作り始めたの。それと同時に、外に出ると自分の曲が流れているのをよく耳にするようになった」「DJがなぜ古い曲をプレイしているのかがわかり、人々が私の音楽で祝ったり楽しんだりしたいということがわかった」「この仕事を始めた頃は、『一発屋なのかもしれない』と言われたものだけど、20年経った今でも、人々は私の音楽を気に入ってくれているんだわ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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