加護亜依が暴力団幹部との韓国旅行報道を否定「ママ友が連れてきていた友人」「反社ということは知らなかった」

元モーニング娘。の加護亜依(35)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、一部で報じられた旅行先の韓国で、暴力団組員と交流していたとの報道について釈明。「一緒に行ってもないですし、旅費も払ってもらっていない。そもそも以前からの知り合いでもございません。全く知らない、知り合いのママ友が連れてきていた友人のお二人。私は韓国でご紹介していただいただけなので、全く何もつながりはございません。これが私の事実です。関係ありません」と、報道内容を否定した。

加護は、21日に配信されたニュースサイト「SmartFLASH」と22日発売の「FLASH」で、韓国旅行中に指定暴力団幹部組員と行動を共にしていたと写真付きで報じられている。

22日午前に更新された5分17秒の動画では、旅費やホテルの領収書、友人とのLINEのやりとりも公開。韓国旅行は親友と行ったとして「2人で一緒に行って、2人で帰ってきました。旅費を出してもらったという記事については、全く出してもらっておりません。自分できちんとお支払いしました」と、暴力団組員から旅費を出してもらったという〝ごっつぁん旅行〟疑惑を全否定した。

あくまでも、知り合いのママ友から韓国のホテル内で紹介された男性2人と強調。「名前もご紹介されていなくて、ご挨拶した」と、暴力団組員との交遊はなかったとした。プールサイドにいたところ、写真撮影をねだられたといい「私は『いいですよ』と言ってしまった。まさか一人は反社の人だということは認識していなかった」と説明。「その方々が反社ということは全く知らなかった。都内でお会いしたことは一度もございません」と繰り返した。

加護は「私の軽率な行動が今回の件になってしまった。軽率な行動をとらないように今以上に気をつけていきたいと思います」と反省した。

(よろず~ニュース編集部)

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