少女画の巨匠・高橋真琴が、画業70周年を記念する展覧会を8月23日(水)より銀座三越にて開催!

▲「ショートヘア~コクリコ~」版画 77,000円(税込)

昭和の時代を彩り、現在に至るまで「少女画」を描き続け、少女文化を築いてきた画家・高橋真琴の画業70周年を記念する個展『愛のおくりもの』が、8月23日(水)〜28日(月)まで銀座三越 本館7階ギャラリーで開催される。

今展では、20年前に発刊され今では絶版のため貴重な伝説の画集『愛のおくりもの』(2003年美術出版社)を辿る。

生きているよろこびと

森羅万象のなかに生かされていることに、いつも感謝しながら

すべてに優しい愛の心をもって過ごしていけたら、すてきだなぁ‥‥

そんな願いをこめて

今、ともに生きているあなたに

限りない愛をこめて

高橋真琴

【高橋真琴プロフィール】

1934年、大阪府生まれ。

貸本漫画家としてデビュー後、雑誌『少女』にてカラー連載『あらしをこえて』などを発表。

以後、雑誌の表紙・口絵・挿絵、スケッチブックや筆箱といった文房具などで数多くの少女画を手がける。

1992年からは定期的に新作個展を開催して精力的に作品を発表する。また、アパレルブランド、コム デ ギャルソンや、アナ スイなどに少女の絵が起用され、発売された商品が大きな話題となる。

2023年現在も現役の作家として千葉県佐倉市のアトリエで創作活動を続けている。

▲「私の宝物」版画 77,000円(税込)

▲「ベレーの少女~薔薇~」版画 77,000円(税込

▲「ギリシアの少女」版画 110,000円(税込

▲ひまわり畑(ウクライナ)」版画110,000円(税込) ©Macoto Takahashi

【原画販売について】

小品9作品が抽選販売される。詳細は銀座三越HPを参照。

https://www.mistore.jp/store/ginza/shops/living/gallery/shopnews_list/shopnews092.html

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