香川ゆかりの作家が描いた動物たちにワクワク!高松市で展示会 作品の理解深めるヒントパネルも

高松市の香川県立ミュージアムで開催中の「夏休み子どもミュージアム 動物図鑑」。夏休み中の子どもたちに絵に親しんでもらおうと、香川県にゆかりのある作家が動物を描いた作品7点を展示しています。

和田邦坊の「なまず」は、大きなナマズが体をくねらせて悠々と泳いでいる様子を墨で描いています。

また展示作品の横には、その絵を見てどんなことを連想するかを考える「ヒントパネル」があり、楽しみながら理解を深めることができます。

(訪れた人はー)
「私は芸術をたしなんだりするわけではないけど、それでも何か伝わってくるものがある。こういう見方もあるのかという新しい発見があるような」

(香川県立ミュージアム/鹿間里奈 専門学芸員)
「動物が描かれた絵を今回当館のコレクションから選んでますので、見ながらワクワクするような作品の世界を一緒に楽しんでいただけたら」

この展示会「夏休み子どもミュージアム 動物図鑑」は、9月3日まで開かれています。

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