夜しか咲かないサガリバナの幻想にうっとり!植物公園の夜間開園|広島市佐伯区

植物の中には、昼ではなく夜にしか咲かない花があることをご存じですか?

広島市植物公園は通常昼のみ開園していますが、9月は夜間開園のイベントを開催します。

サガリバナと夜の植物の競演~夜に咲く花 香る花~

広島市植物公園では、9月9日、16日、17日、23日、24日の5日間、夜9時まで開園時間が延長されます。

夜間開園期間中は、ライトアップされた植物が楽しめます。

今年は、ライトアップの範囲が拡大されるとのことで、例年より幻想的な様子が見られるでしょう。

夜間開園では、夕方から夜にかけて開花し、朝には散ってしまう「サガリバナ」を中心に、夜に咲く花、香る花を展示。

ウツボカズラはシャンデリアの装いになって、園内を明るく照らします。

期間中は夜店やキッチンカーも並ぶため、食事を片手に散策可能。また、イベント広場では秋の野外コンサートも開催されます。

なお、夜間開園期間中は駐車場が混み合う可能性があります。JR五日市駅北口から運行される無料シャトルバスの利用がおすすめです。

サガリバナと夜の植物の競演~夜に咲く花 香る花~

夜間開園では、普段見られない、夜に咲く花が見られるチャンスです。美しい音楽と幻想的な植物を楽しんでください。

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