川崎フロンターレに加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが川崎の人々からの歓迎に感銘を受けている。
【写真】とってもいい笑顔!ゴミスが川崎の人々とライオンポーズを披露
フランス代表としても13試合に出場経験のあるゴミスは8日に川崎F加入が発表。38歳とベテランではあるが、リーグ・アンでは340試合で122ゴールという実績を持ち、アル・ヒラルで2度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験した大型ストライカーには大きな期待が寄せられている。
20日には等々力陸上競技場でゴミスの入団セレモニーが行われた中、セレモニーの前には川崎の街を訪れて挨拶まわりを実施。「富士見湯」という銭湯にも訪れ、早速“風呂”に浸かる姿も話題となっていた。
他にも川崎大師や商店街、公式グッズショップ「アズーロ・ネロ」にも訪れたというゴミスだが、21日に自身のSNSを更新。「I already feel at home(すでに我が家のように感じている) 素晴らしいオモテナシに感謝です」と日本語も交えて感謝を綴っている。
ゴミスはたくさんの写真を添えているが、どれも爽やかな笑顔で街の人々とゴールパフォーマンスでも有名な‟ライオンポーズ”を一緒に披露。人柄の良さがうかがえる。
20日の入団会見でコンディションについては「正直ベスト、100%の状況とは言えない」と明かしていたゴミス。デビューはもう少し先になりそうだが、ピッチでの躍動にも期待が高まる。