幕張メッセ  国際会議出席の外国人ら「折り紙」体験

幕張メッセ  国際会議出席の外国人ら「折り紙」体験

 日本の「おもてなし」文化に触れてもらおうと、千葉市で8月22日、国際会議に出席している訪日外国人らが「折り紙」を体験しました。

 千葉市美浜区の幕張メッセでは20日から23日までの4日間、騒音や振動の制御に関する世界最大の国際会議が開かれていて、40を超える国と地域から合わせて約1200人が出席しています。

 会議の空き時間などを有効活用して日本の文化を体験してもらおうと折り紙体験が開かれ、参加者らは通訳ボランティアから教わりながら「かぶと」や「鶴」の折り紙を思い思いに完成させました。

ちば国際コンベンションビューロー 西田直美 課長代理
「皆さん大変楽しそうに興味深く、一生懸命(折り紙を)作っている姿が印象的だった。日本で折り紙といえば鶴が象徴的、なかなかチャレンジが必要なものになるが、平和の象徴として 一生懸命作ってお土産にお持ち帰りいただいている」

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