堀江貴文氏、空港での飲料検査の声かけに物言い「YESしか選択肢ない質問」「うざいんで聞くのやめて」

「ホリエモン」こと、実業家の堀江貴文氏が22日、X(旧ツイッター)を更新。空港の保安検査場で飲料持ち込みについて、職員が確認の声かけをすることに対して苦言を呈した。

堀江氏は「ほんと空港の保安検査場で毎回『ドリンクの検査していいですか?』って質問やめてほしい。『YES』しか選択肢のない質問をしないでほしい。『検査しますねー』でいいのに。黙ってるとしつこく『していいですか?』って聞いてくる真面目君最悪」との見解をポストした。

堀江氏の投稿に対し、リプ欄には「自分もこれ聴かれるの嫌なので、未開封のペットボトルしか持ち込まないようにしています」「俺もうざいから、何も言わずにペットボトル渡してます」と空港利用者の実体験に基づく同意も見られた。

一方、堀江氏は、フォロワーからの異論に対して連続投稿した。

「友人が仕事してます。彼らには彼らの大変さがあるので許してください」という意見を添付し、「いや、許す許さないの問題じゃなくて単にうざいんで聞くのやめてくれって話です。聞かなきゃいいんすよ…」と返答。さらに、「マニュアル通りに言ってるのを不憫と思い笑顔で応えてあげてくださいませ」という意見に対しては「私みたいな人たちが『なんでYESっていうのか意味がわからない』って繰り返し何度も言ってるので羽田とかのでかい空港では『検査しますねー』で通るようになってます。面倒臭がらずマニュアル社員にきちんと話をした成果と思います。事なかれ主義だといつまでもお互い嫌な思いをするしょ?」と見解を示した。

反響の多い「空港でのドリンク検査問題」。堀江氏は「別に海外みたいにドリンクは問答無用で没収でも構わないんだけどね。中途半端に検査するから余計にややこしい」と総括した。

(よろず~ニュース編集部)

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