X JAPAN／THE LAST ROCKSTARSのリーダー・YOSHIKIが、日本テレビ系で8月26～27日放送の「24時間テレビ46」（午後6：30）に登場。東京・両国国技館で生出演することが決定した。
なにわ男子（西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也）がメインパーソナリティーを務め、芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎がチャリティーパーソナリティーを務める今年の番組テーマは「明日のために、今日つながろう。」。子ども、環境、SDGsなど、未来に向けて考えるべき社会問題を、デビュー2年目で平均年齢23.1歳というフレッシュななにわ男子が、未来を担う「新・社会人世代」の代表として自ら率先して取材し、発信する「未来志向の24時間テレビ」を届ける。
YOSHIKIは自身の運営する米国非営利公益法人 501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、国内外で長きにわたってチャリティー活動を続けてきている。その姿勢が高く評価され、2019年には「Forbes Asia」が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人”の1人に選出。また、ロシアからの侵攻が続くウクライナに対しても「ウクライナ人道危機 緊急支援募金」や、ウクライナおよび周辺諸国で増大している避難民支援を行っている、国際移住機関（IOM）へ二度にわたり寄付を実施するなど、国境を越え慈善活動を継続している。
これまでの「24時間テレビ」においても、さまざまなパフォーマンスを披露し、感動を与え続けてきたYOSHIKI。18年には、YOSHIKIに憧れてドラムの練習に打ち込む盲目の少年の夢を後押しするため、アメリカから緊急来日し、ドラムとピアノ演奏によるスペシャルステージを届けた。コロナ禍の20年においては、新型コロナウイルスと戦う世界中の医療従事者への感謝の思いを込め、ロサンゼルスから「Forever Love」を披露。そして、昨年は、ロシアの軍事侵攻を受けて家族が離れ離れになり、日本に緊急避難してきたウクライナのバレエダンサーが、YOSHIKIの「ENDLESS RAIN」のピアノ演奏に乗せて、平和を願い、祖国に残る家族への思いを胸に舞う感動のパフォーマンスを見せた。
今年の「24時間テレビ46」でYOSHIKIが出会ったのは、ウクライナ人の8歳の少女、アメリア・アニソヴィチちゃん。ロシアによる空爆から避難するため、多くの人々が逃げ込んだ防空壕の中で、皆を元気づけるために「Let It Go」を力強く歌ったアメリアちゃん。その様子を撮影した動画は、瞬く間に世界中に拡散し、世界中の人々に感動を与えた。その後、祖母が住むポーランドに母親と共に避難し、昨年はポーランドで行われたチャリティーコンサートでも堂々と歌い上げるなど、その歌声は「平和の象徴」として多くの人に勇気を与えている。
そして、このたび、アメリアちゃんの初来日が決まった。YOSHIKIのピアノ演奏に合わせて「ウクライナの平和への祈り」「チャリティー支援に対する感謝」の思いを込めたパフォーマンスをする。披露する楽曲は「Let It Go」、ウクライナ避難民と日本の子どもたち、国境を越えた子どもたちの大合唱による「ENDLESS RAIN」だ。さらなるサプライズもあり、 YOSHIKIが恒例の大人気企画にまさかの登場!? 全貌は近日明らかになる。
また、チャリティーパーソナリティーを務める有働の企画「有働由美子アフリカの旅 5年ぶりに会いたいウガンダの少女」もオンエアする。貧困や差別のない社会を実現するために活動している国際NGO「プラン インターナショナル」の活動を通じて、ウガンダの少女・アンジェラちゃんを支援している有働。5年前にウガンダを訪れた時、まだ2歳だったアンジェラちゃん。「アフリカにいる私の子ども！」と話すほど、有働が今回の再会を楽しみにしていたというアンジェラちゃんは、5年の月日を経て7歳になり、元気にしているのか？
加えて、久しぶりに訪れたウガンダを有働がリポート。動物たちとの触れ合い、市場でのインタビュー取材や、アンジェラちゃんの家の手伝い、アンジェラちゃんの学校で有働自ら授業を行うなど、現地で見えてきたウガンダの現状を伝える。
