「24時間テレビ46」企画が続々発表! 心臓病と闘う“翔平ちゃん”と大谷翔平がつないだ“命のバトン”を小泉孝太郎が取材

日本テレビ系で8月26~27日放送の「24時間テレビ46」(午後6:30)では、チャリティーパーソナリティーを務める小泉孝太郎による企画「心臓病と闘う“翔平ちゃん”と大谷翔平 二人の翔平がつないだ命のバトン」をおくる。

なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋)がメインパーソナリティーを務め、芦田愛菜、有働由美子、小泉がチャリティーパーソナリティーを務める今年の番組テーマは「明日のために、今日つながろう。」。子ども、環境、SDGsなど、未来に向けて考えるべき社会問題を、デビュー2年目で平均年齢23.1歳というフレッシュななにわ男子が、未来を担う「新・社会人世代」の代表として自ら率先して取材し、発信する「未来志向の24時間テレビ」を届ける。

生まれつき心臓に病があり、生きていくためには心臓移植しかないと宣告された川崎翔平ちゃん。しかし、国内ではなかなかドナーが現れなかった。一刻も早い心臓移植が必要であった翔平ちゃんの両親は、海外での心臓移植を決意するが、その費用はなんと3億5000万。その莫大な金額を集めるため、知人と「翔平くんを救う会」を発足。すると、会社の同僚や友人、同じ病気の子を持つ家族など多くの人がその思いにつながり、募金活動を始めた。

しかし、手術にはまだまだ足りない。そこで、同じ名前のメジャーリーガー・大谷翔平選手に翔平ちゃんのことを知ってもらいたいとアプローチし、ついに2人の翔平が出会うことに。チャリティーパーソナリティーの小泉が、翔平ちゃんの両親を取材。2人の翔平の対面が起こした奇跡とは?

総合司会を務める羽鳥慎一が取材したのは、弱冠17歳で四大大会の全仏オープン・ウィンブルドンで史上最年少優勝を遂げた、車いすテニス・小田凱人選手。9歳の時に骨肉腫を発症し、「当時は、痛すぎて毎晩泣いていた記憶しかない」と言う。車いすテニスを始めてわずか7年でなぜ世界一になれたのか。レジェンド・国枝慎吾から学んだこととは?

そのほか、「上田と女が吠える夜」(水曜午後9:00)の「24時間テレビ」特別版として、「上田と女が朝まで吠える夜!憧れのあの人から大嫌いなアイツまでつながっちゃうぞ SP」を土曜深夜に放送。なにわ男子のメンバーをスペシャルゲストに迎えながら、女性たちが一度でいいから会ってみたい憧れの人や、実は因縁があるから会いたくないという人を事前に徹底調査。果たしてスタジオにやって来るのは? 加えて「朝まで吠える夜的“100人調査ダービー”」として、“ちょっと選ばれたくないな…”というお題で街頭100人にインタビュー。一体誰が1位に選ばれてしまうのか? 一夜限りのスペシャル企画を展開する。

さらに、高校生422人が男子フルマラソン世界記録に挑み、高校生と最強俊足軍団がフルマラソンリレー世界記録に挑む企画も放送予定。高校生がバトンをつなぐリレーで挑戦する二つの世界記録にも注目だ。

そして、モーニング娘。の恩師であるダンスプロデューサー・夏まゆみさんが、今年6月に亡くなった。素人同然の少女を国民的アイドルに押し上げた秘密は、大ヒット曲の振り付けにあった。モーニング娘。のOGたちがその裏側を語る。

© 株式会社東京ニュース通信社