藤田寛之が大会連覇に挑む プロ野球OBらも大挙参戦

藤田寛之が連覇に挑む

◇国内シニア◇マルハンカップ太平洋クラブシニア 事前情報◇太平洋クラブ御殿場コース◇7020yd(パー72)

今季国内シニアツアー第5戦として26日(土)から2日間、レギュラーツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」も開催する太平洋クラブ御殿場コースで行われる。今年は第10回大会で、昨年は藤田寛之が通算9アンダーでシニア2勝目を飾った。

前週「ファンケルクラシック」でシニア初優勝を飾った宮本勝昌は賞金ランキング1位に立ち、2週連続Vを狙って参戦。前週2位の細川和彦、前年覇者の藤田、レギュラーツアー20勝の谷口徹、同ツアー永久シード保持者の中嶋常幸、倉本昌弘、片山晋呉や2013年「全米プロシニア」優勝の井戸木鴻樹、前週にエージシュートを達成した73歳の高橋勝成、68歳の室田淳らも出場する。

また出場150人(プロ84人、アマチュア36人、著名人30人)のうち、2021年「日本ミッドアマチュア選手権」8位の実績がある前田智徳ほか石毛宏典、野村謙二郎、真弓明信、緒方孝市、谷繁元信らプロ野球OB17人、タレント石田純一らも出場を予定している。

【主な出場予定選手】
藤田寛之、伊澤利光、井戸木鴻樹、尾崎健夫、片山晋呉、兼本貴司、川岸良兼、倉本昌弘、鈴木亨、芹澤信雄、高橋勝成、谷口徹、中嶋常幸、羽川豊、深堀圭一郎、細川和彦、プラヤド・マークセン、宮本勝昌、室田淳、横田真一

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