SixTONES髙地優吾、念願の入浴剤CM記者会見で見せた高いバラエティ対応力

SixTONESの髙地優吾が8月22日、都内で行われた「『きき湯』新パッケージ“サステナパック”発表会」に出席した。

バスクリンの入浴剤『きき湯』は今年で発売20周年を迎えるに当たって、環境に配慮した新パッケージにリニューアル。同時に、温泉好きが高じて2019年に温泉ソムリエの資格を取得した髙地が新CMに起用されることが発表された。

単独でのCM出演はこれが初となる髙地は「自宅のお風呂に入るのも好きなので、お話を頂いたときはめちゃめちゃ嬉しかったですね。CMでは“きき湯~ご”というあだ名も頂いたので、これからもバンバン使っていこうかなって。地方の温泉に行くこともあるので入った瞬間に、“わっ、きき湯~ご居るじゃん”って呼ばれるようになるまで頑張りたいなって思います」と笑顔でアピール。

発表会の後半では新パッケージの使いやすさを証明するため、入浴剤を計量スプーンですくってからチャックを閉じるまで何秒でできるかというチャレンジに髙地が挑戦した。

司会者から何秒でやるかと振られた髙地は「パッと使えてサッとしまえるということで短い時間がいいですよね。じゃあ“きき湯~ご”が5文字だから5秒にします」と宣言。会場のモニターにはすぐに5秒と書かれたカウントダウン映像が映し出されたことから、実際には台本があったことは間違いなさそうだが、髙地はイメージトレーニングで動きを確認する自然な仕草を披露してみせる。

いざチャレンジが始まると髙地は緊張のためかチャックを閉めるのに手間取り、時間ギリギリでなんとかフィニッシュ。「行けたんじゃない!?イエーイ!」と叫んで喜びを全開の笑顔を見せる一方で、報道陣の方を向いて「数人の記者さんたちから“怪しかっただろ”っていう顔も見えますが」と自虐のツッコミを入れて会場を笑わせてみせた。

記念撮影では同社社長とのツーショット撮影の後に単独での撮影が予定されていたが、髙地は社長とともに舞台を後にしようとして焦った司会者から呼び止められる一幕も。恥ずかしそうに手を合わせて戻ってくるお茶目さも垣間見せていた。

同時期にデビューしたSnowManよりバラエティではおくれを取るSixTONESだが、髙地の高いバラエティ対応力には大きなポテンシャルが感じられた。

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