腸管出血性大腸菌O157に感染し幼児が重症

 栃木県保健福祉部は22日、宇都宮市保健所管内に住む男の子が腸管出血性大腸菌O157に感染し入院したと発表しました。

 県内の感染者は今年(2023年)に入って14人目です。男の子は今月(8月)15日に発症しこれまでに腹痛や下痢、血便、おう吐などの症状を訴え入院しています。

 感染源については調査中としていて県はトイレのあとの手洗いや生肉を食べるのを控えるよう呼びかけています。

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