阪急うめだに「OSAMU」ショップ、30分で完売の商品も

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で8月23日より、ポップアップショップ「OSAMU GOODS STORE」が登場。2022年の初開催時が盛況だったこともあり、今回は約2倍の13日間に期間を伸ばして開催される。

「OSAMU GOODS STORE」は8月23〜9月4日までの開催

1976年に誕生した「OSAMU GOODS」。イラストレーター原田治が手掛けた簡潔な描線で海外製の雑貨のような色遣いが話題になり、70年〜90年代にかけて爆発的な人気を博した。日本の「KAWAII」文化に大きな影響を与え、今もなお愛され続けている。

今回の主要キャラクターのオブジェが点在し、ネオンサインが目を引く売場には、Tシャツなどのアパレル品から、トートバッグやステーショナリーなど、多彩なグッズが約700点揃う。

なかにはメッシュ生地にチャイナ柄の刺繍を施した「円筒ポーチ」(3850円、1人1点まで)やiPhoneケース(3168円〜)、アクセサリー類など、同会場から販売開始されるグッズもスタンバイ。

初開催時には20〜50代と、幅広い層が来店したという同イベント。今回もオープン時から多くのファンが来店し、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」とのコラボ商品の一部は、30分足らずで完売していた。

同催事で先行発売「OSAMU GOODS lucky day pouch」(3850円)

場所は同百貨店9階「アートステージ」にて。8月23〜9月4日までの開催。時間は朝10時〜夜8時(最終日は夕方6時まで)。

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