
将棋の第5期清麗戦5番勝負の第4局は23日、大阪市の関西将棋会館で指され、後手の里見香奈清麗(31)が94手で挑戦者の西山朋佳女流三冠(28)を破り、対戦成績3勝1敗で防衛し、2期連続、通算4期目の清麗を獲得した。
里見清麗はタイトル防衛により、白玲、女流王座、女流王位、倉敷藤花と合わせて五冠を維持。自身の持つ女流タイトル通算獲得記録を54期に伸ばした。
西山女流三冠は初の清麗獲得はならなかった。
将棋の第5期清麗戦5番勝負の第4局は23日、大阪市の関西将棋会館で指され、後手の里見香奈清麗(31)が94手で挑戦者の西山朋佳女流三冠(28)を破り、対戦成績3勝1敗で防衛し、2期連続、通算4期目の清麗を獲得した。
里見清麗はタイトル防衛により、白玲、女流王座、女流王位、倉敷藤花と合わせて五冠を維持。自身の持つ女流タイトル通算獲得記録を54期に伸ばした。
西山女流三冠は初の清麗獲得はならなかった。
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