乃木坂46・遠藤さくら朝ドラ初出演「毎朝のわくわく届けたい」

現在放送中の2023年前期連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。主人公・槙野万太郎と妻・寿恵子に影響を与える最終章の出演者として、アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが発表された。

槙野千歳の成長後を演じるアイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくら (C)NHK

遠藤が演じるのは、主人公・万太郎(神木隆之介)と妻・寿恵子の娘・槙野千歳の成長後。気丈で前向きな寿恵子に似てしっかり者で、のちに濱田龍臣が演じる山元虎鉄の妻となる。母親譲りの性格を持つ千歳が虎鉄とどんな関係を育んでいくのか、注目が集まる。

朝ドラ初出演となる遠藤は、「大きい緊張感を持って撮影に挑んでいる日々です。共演の方々はとにかくやさしく温かく、素敵な現場に刺激と学びをいただけていること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。千歳として、その一員になれていることを噛み締めながら、みなさまに精一杯ついていけたらいいなと思っています。毎朝のわくわくを一緒になってお届けできるように頑張ります」とコメント。

SNSではファンからは祝福の声があふれ、「さくちゃん朝ドラ」が一時トレンド入りを果たした。2022年度後期の朝ドラ『舞いあがれ!』にメンバーの山下美月が出演していたことなどから、「美月からバトンを貰って繋いでくれたね」「美月に次いで現役メンバー2人目はすごい!」と盛り上がりをみせた。

『らんまん』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

© 株式会社京阪神エルマガジン社