8月9日(水)LIVESMOUTで、起業のヒントや事業のタネを知ることができるオンラインイベントを開催しました。
北海道の道北に位置する人口約3,000人小さな町・下川町では、「自分も地域もワクワクする事業を!」をテーマに起業を目指す起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」を支援するプロジェクトを立ち上げています。
“ワクワク”は起業・そして自走していくためには絶対に欠かせない原動力となります。
けれども、地域のニーズや課題をつかまずに事業を打ち上げて成功させるのは、なかなかの大勝負。はやり地域で起業するには、町のニーズや地域性をつかんでいることが、事業成功の近道となるのです。
この度のイベントは、日頃、下川町で起業家の伴走支援をしているタウンプロモーション推進部メンバーと、起業家のメンターとして定期的に関わっているメンバーが登壇し、起業成功に導くヒントや事業のタネのアイデアブレストなど、盛りだくさんの内容で収録しました。
このページに貼ってありますので、ぜひご覧ください!
7年続く、起業型地域おこし協力隊のサポート
北海道下川町では、7年も前から地域おこし協力隊制度を活用して起業家の卵を受け入れ、サポートしてきました。この間、先進自治体に研修・視察に行ったり、町内・道内の枠を超えたサポートメンバーとの連携を強化したり、と起業を目指す人に寄り添った伴走の形を模索して、今の体制を作り上げてきました。
また、下川町の最大の特徴は地元民であれ移住者であれ、出る杭は打つのではなく、温かく見守り、共に育ててくれるところです。町民が新たな挑戦を応援してくれるこのような風土は、簡単に作れるものではありません。
イベントアーカイブ>https://www.youtube.com/watch?v=a088IN6LjA4
ぜひアーカイブ動画をご覧ください。
もし動画を見て興味がわいたら、お気軽にSMOUTメッセージでご連絡下さいねー!
現役シモカワベアーズの中村さんは、今年9月にクラフトビールを提供するブルーパブをオープンする予定。町民はとても楽しみにしている。
下川町の応援してくれる風土を生かした、半年に一度のシモカワベアーズ活動報告会の様子。たくさんの町民が応援に駆けつけた。
登壇者の紹介①
登壇者1:麻生 翼
NPO法人森の生活代表。愛知県名古屋市出身。
大学時代に訪れた北海道の農山村に魅せられ、関西での会社勤務の後、北海道へ移住。2013年に代表理事に就任。
シモカワベアーズ立ち上げから関わる、地域メンター。
登壇者2:加勢 雅善
認定NPO法人ETIC.(東京都・渋谷区)マネージャー、NPO法人森の生活 社外理事(下川町)、NPO法人アスクネット(愛知県名古屋市)社外理事
大学卒業後、スポーツNPOの立ち上げに参画し、失敗を経験する。その後、ETIC.に参加し、起業する人のサポートや、大手企業・行政とベンチャー・NPOの連携・協働のコーディネートを担う。下川町では、NPO法人森の生活の組織改革から関わり、ベアーズの立ち上げや伴走支援を行っている。
シモカワベアーズ立ち上げから関わる、地域外メンター。
イベントアーカイブ>https://www.youtube.com/watch?v=a088IN6LjA4
ぜひアーカイブ動画をご覧ください。
もし動画を見て興味がわいたら、お気軽にSMOUTメッセージでご連絡下さいねー!
麻生 翼
加勢 雅善
▼つづきはこちら移住スカウトサービススマウトへ
The post 【アーカイブ有】ローカル起業に興味があるあなたへ。ワクワクする事業を北海道でしませんか? first appeared on Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム.