37歳レフティ、約２年間のブランクを経て復帰へ意欲。
フリートランスファーとして新天地を求めている元サッカー日本代表MF本田圭佑（Keisuke HONDA）が８月22日と23日の２日間、J3リーグのカマタマーレ讃岐トップチームの練習に参加した。
讃岐によると、本田が自身のプロデュースする大会のゲストとして香川県を訪れたことで実現。23日の様子は「一般公開」された。
また、２日目のトレーニング前には講義が行われ、日本人で唯一ワールドカップ（W杯）３大会連続でゴールを決めているレフティは、「視座を高く様々なことに目を向けて、目標を高く、クレバーに」と語りかけたという。クラブは「選手・スタッフ一同、大いに刺激を受けました。 本田選手、2日間ありがとうございました‼️」と、公式ツイッター（『エックス』に改称）で報告している。
また本田自身もツイッターで、「Thank you for all. See you next time! （みんな、ありがとうございます。次回またお会おう！」と、『次』もあり得ることを示唆した。
本田は2021年11月にリトアニア１部FKスードゥヴァ・マリヤンポレを退団し、その後フリーの身となった。しかし昨年10月、自身のツイッター（@kskgroup2017）でヒザの手術を受けたと発表し、そこからリハビリに努めてきた。
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37歳のレフティは間もなく現役復帰することを公言しているが、約２年間、無所属にあり、果たして、どのようなカテゴリー、あるいは国でプレーするのか。さまざまな逆境を乗り越えてきた男が、再びその左足で魅了する日は近い!?
