「最高な瞬間をありがとう!!」武藤嘉紀も母校・慶応の107年ぶり甲子園優勝に歓喜!ファンは「次はヴィッセルの番」「次はよっちだよ」と初のJ1制覇に期待

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀が、母校の優勝を喜んだ。

【写真】甲子園で母校の優勝を見守り笑顔の武藤嘉紀

23日、第105回全国高校野球選手権の決勝が行われ、連覇を目指した仙台育英(宮城県)と107年ぶりの優勝を目指した慶應義塾(神奈川県)が対戦し、慶応が8-2で勝利。107年ぶりの優勝を果たした。

5年ぶり19回目の出場となった慶応は、大会前から注目を集めており、高校野球の代名詞とも言われる坊主頭ではない選手がいることや、全体練習の短さなどが話題に。また、かつてPL学園で夏の甲子園で2度の優勝を果たした清原和博氏の息子である清原勝児がいることでも話題を呼んでいた。

その慶応は決勝でも大声援を受け、107年ぶりに見事に優勝。昨年王者を敗っての優勝には多くの祝福のコメントが寄せられた。

そんな中、慶應義塾高校出身の武藤は自身のX(旧ツイッター)で母校の甲子園優勝を祝福。なんと、現地甲子園で観戦していたことを明かした。

「慶応高校、甲子園優勝おめでとうございます!!素晴らしい試合、107年ぶりの母校の快挙を目の前で見れて本当に興奮しました!最高な瞬間をありがとう!!」

甲子園のバックネット裏で笑顔を見せる武藤。競技は違えど、後輩たちの快挙達成を喜んだ。

ファンは武藤と共に慶応を祝福するとともに、「次はヴィッセルが優勝を」、「次はヴィッセルの番」、「やっぱり現地観戦だった」、「次はよっちだよ」とコメントが集まっている。

悲願のJ1優勝に向け、神戸は現在2位。まだまだチャンスはあるだけに、武藤が母校に続くことができるのか注目だ。

© 株式会社シーソーゲーム